鴎来堂は校正・校閲の技術を主軸として、出版制作の流れを一元化していきます。
歴史物の調べ物をしていて、地方の図書館や郷土資料館とやりとりをすることが多くあります。
鴎来堂はプロフェッショナルをネットワーク化することで高いゲラの精度を維持しています。地方在住の校正者に協力してもらい現地調査をすることで、歴史物やその他の文献調査で作家さんの創作のお手伝いをしていきます。お問い合わせはコチラからどうぞ。
「校正」と「コンピュータ(テキストデータ)」という二つの要素はとても相性がいいのです。形態素解析により品詞の要素を取り出し、単純誤植を探し出したり、初出の語句を検索したり、索引のチェックにもテキストデータが有用です。
鴎来堂では日本語を解析しテキストデータを有効に活用したり、既刊データを校正の助けにするために、「データ校正」という仕組みで校正者をサポートしています。
「組版」に「原稿整理」の要素を絡めることで、校正・校閲を時間的に助け、精度を向上させていきます。
ここでいう「特殊な校正」とは、たとえば「韓国語の書籍を読めないか」というような語学に類する校正・校閲であったり、「方言のチェック」のような地域性の高い校閲であったりします。
校正・校閲とは「まちがい」をみつける為のフローとメソッドです。鴎来堂は出版において狭くも広くもゲラをよくしていきたいと考えています。どのようなことでもご相談ください。一緒にいい本を作っていきましょう!