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かもめクラス

kamome class
かもめクラス
(企業様むけの研修プログラム)
校正・校閲は広く使える知識や技術のため、
出版社様はもちろん、出版業界以外の企業様・団体様でも実施しています。

編集者が、本づくりにおいて注意していること。
それは、校正者が校正・校閲をするときに、気にしているポイントでもあります。

つまり、お互いのためにも、
そして、よい本づくりのためにも、
また、その本を手にとって読む人のためにも、
“編集者”と“校正者”の相互理解は、とても大切です。

そのような背景から、「かもめクラス」が誕生しました。

出版社様であれば、編集業務の基盤固めや効率アップ、
新人編集さんの研修にも活用いただけます。

出版業界以外の企業様・団体様むけには、
制作物(パンフレットや報告書)、
情報発信(ホームページやプレスリリース)などに携わる部署のみなさまに、
実務に役立つ校正・校閲をお伝えしています。

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このような内容をお伝えしています!


  • きほんの“き”

    校正・校閲とはそもそもどんな作業?

    校正と校閲の違い、間違いの種類、赤ペンと鉛筆を校正者が使い分ける意味……。
    校正・校閲と認識している作業を改めて整理することは、
    編集業務においても有効です。
  • 編集者の仕事との違いは?

    校正者の仕事

    校正者にはリライト権限がなく、あくまで提案にとどまります。
    また文字を追うのみであっても、押さえるべきポイントは多く、
    想像以上に時間がかかります。
  • 校正者はこうやって読む!

    一字一字読むことの難しさ

    一文字ずつ読むことは校正・校閲では肝となる部分ですが、
    想像以上に難しい作業です。
    ふだん校正者はどのように読んでいるのかをお伝えします。
  • 正しく反映されなければ意味がない

    軽んじられがちな赤字照合

    単純な作業だと考えられることも多いのですが、
    実際には、時間も労力も使います。
    赤字照合の大切さ、根気が必要であることを体感することで、
    認識が変わるはずです。
  • 回収リスクを避ける

    差別・不快表現

    めったに発生しないからこそ、ノウハウを蓄積しづらい分野です。
    用語、用例を覚えるだけでなく、
    時代に沿ったアンテナを張ることが大切です。
  • 過去の実例に学ぶ

    校正・校閲ヒヤリハット

    鷗来堂では、多様なジャンルの書籍や商業印刷物をお預かりしています。
    これまでの経験から、お役に立てる事例の紹介や、事故事例研究も実施しています。

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