校正・校閲 弊社の強みは校正者の層の厚さ。それぞれの適性を生かすことで、文芸書からチラシ・パンフレットまであらゆるジャンルへの対応が可能です。 表記の統一や文章表現の洗練でのクオリティアップ、ファクトチェックや整合性確認での信頼性の向上、さらには、誰かを傷つける言葉や表現がないかまで、ご発注者様のニーズと、「著者によりそい 本をよくする」のモットーに沿い、言葉のプロフェッショナルの目でチェックしていきます。 ゲラ ルビ振り 初校・再校・三校 念校 校了 [名]実際の印刷物とレイアウトを揃えて出力した紙のことで、校正や著者確認に使う。校正刷りとも。 「ねえ、この―、指摘一つも入ってないけど、大丈夫かな?」 [名・サ変]ルビは「ふりがな」のこと。読みづらい漢字や、誤読のおそれがある言葉にふりがなを振っていく作業。 「鷗来堂では、対象読者層の漢字水準に合わせた―もお引き受けできます」 [名]1回目の校正が「初校」。誤脱字チェックのほか、内容の整合性や事実関係が正しいか確認を行うことも多い。 2回目の校正が「再校」、以降は校正回数ごとに「三校」「四校」…となり、前の校で取り切れなかった誤植をチェックしていく。 [名]最後の最後に、指摘の修正漏れやレイアウトの崩れが無いかを確認する「念のための」校正作業。 「―にこんなに修正あるのか…念々校ださなきゃ…」 [名・サ変]校正確認が終わり、これ以上の修正は無いと判断された状態。 「誤植は全部取り切ったんだよ。…もう―したんだから」 外国語校正 問題集・参考書ではスペル・文法のチェックや、解答・解説との整合の確認、翻訳では訳抜けや対訳照合などのきめ細かな確認が可能です。 対応可能な外国語: ・英語(専門スタッフ常駐) ・フランス語 ・ドイツ語 ・中国語 ・韓国語 などなど(その他の言語についても、まずはお問い合わせください)。 組版・装幀 校正とセットで、組版のご用命も承っております。 組版と校正・校閲を一括で進行することは、時間やコストの削減だけではなく、それぞれの強みを生かすことでクオリティアップにも繋がります。 また、装幀や原稿からの図版作成などでも、大手の版元様から高い評価をいただいております。 原稿をお預けいただき、デザインも校正も済んだゲラをお戻しする。 複雑になりがちな制作過程をシンプルにするお手伝いをさせてください。 組版 装幀 [名・サ変]組版ルールや原稿指定に従い、文字や図版(本の中にある写真やイラストのこと)が配置された印刷データを作ること。 「この本の―良いなあ。そうか、鷗来堂か」 [名・サ変]表紙や図版のデザインやブックデザイン(書体選定や版面設計)などを行うこと。装丁とも。 「ほんと、この本の―良いなあ。やっぱり鷗来堂か!」